妥当な結果(第10節)
2008年06月25日
忘れた頃にお送りするようになった、このブログ・・・。
今日はいつもより1日早くアップさせていただきます。
梅雨もいよいよ本番、前夜から降り出した雨は当日になっても止む気配はなく時折激しく降るような状況でした。
グラウンドコンディションが非常に心配されましたが、会場に近づくにつれて雨足も弱まり、比良一帯は湿度は高いものの、雨上がりの霧がかかった幻想的な雰囲気を醸し出していました。



そんな中、予定どおりに14時にHIRAボールでキックオフ。
すぐにフリーキックのチャンスを得ますが、これはゴールならず。逆に3分には左サイドを速い展開で破られ、シュートまで持ち込まれますが、GK1松岡選手がしっかりとセーブして事なきを得ます。
・・・が、この後もたびたび左サイドを早いパス交換から攻め込まれることになります。
HIRA、滋賀FCとも非常にコンパクトな状態を保ち、ボールホルダーへのプレッシャーが厳しく、互いに決定的なチャンスを掴むことができません。
滋賀FCは中盤の巧みなパス交換からシュートに持ち込もうとし、一方でHIRAは両サイドをスピード豊かな選手が駆け上がって中央で待ち受ける決定力の高いFWがシュートに持ち込もうとします。とても緊張感のある均衡した試合となりました。
しかし、HIRAのスピードに乗った攻撃は、徐々に滋賀FCのDF陣にプレッシャーをかけ始め、ついに27分に均衡が破れます。
このシーンでも左サイドを突破され、フォローに出たDF5谷口選手のカバーが間に合わないうちにゴール前中央で待ち受ける相手FWにパスを通され、完全に崩された形で失点を喫してしまいます。
その後も幾度となく相手のスピードにゴールを脅かされますが、何とか持ちこたえます。
さらに悪いことは続き、相手クリアボールが至近距離でMF10橋爪選手の顔面をヒットし、橋爪選手はこの後プレーを断念、梅辻選手への緊急交替が行われます。何とか状況を打開しようと攻撃を仕掛けますが、体勢不十分。
激しいせめぎあいの中で、33分にはHIRA9番に、37分には谷口選手にそれぞれ警告が出されます。
0-1のままハーフタイムのインターバルを迎えます。
ここで前半の問題点の修正が行われ、後半の反撃に向けての指示が飛びます。

そして、後半。ハーフタイムの作戦を胸に、全員が前へ前へと押し込みはじめますが、逆に直後の47分に右サイドで与えたフリーキックを上手くつながれ、相手11番に押し込まれて0-2となり、出鼻をくじかれる形となりました。
・・・が、これで後がなくなった滋賀FCは、全員が戦う気持ちを前面に出して反撃を開始。
中盤での攻防を一旦捨て、前線への長めのパスで状況の打開を図ります。
53分には梅辻選手がシュートを放ちコーナーキックのチャンスを得るなど、徐々にHIRAゴールを脅かし始めた57分、FW11番の岩田選手の前線への飛び出しをHIRAのDFがペナルティーエリア内で後ろから押し倒してしまいPKのチャンスを得ます。
PKを蹴るのは岩田選手、インサイドキックで丁寧に狙いますが相手GKに弾かれます。それでもこぼれ球は再び岩田選手の目の前に、これをボレーシュートで押し込み1-2と1点差に迫り、負傷の梅辻選手に替えてFW24北口選手を投入し、さらに攻勢を強めます。
一気に試合の流れは滋賀FCに傾き始め、攻める滋賀FC、弾き返すHIRAの図式となりますが、ここはHIRAが踏ん張ります。
そして、試合も残り10分となった80分に、ついにその時が訪れます。
中央でフリーキックのチャンスを得た滋賀FCはMF6前川選手がゴール前に大きく弧を描くボールを送り込むと、ゴール前で競られたボールはゴール右に流れます。そこにはMF20保田選手が待ち受けていました。利き足ではない右足でしっかりとミートされたボールは一直線にゴールに突き刺さり、2-2の同点となりました。
残り10分は、逆転を狙って激しく攻め立てる滋賀FCでしたが、ついに得点をあげることはできず、このままドローで試合終了。
2部リーグで首位を争う両チームの試合は痛み分けに終わりました。
立ち上がり強い気持ちを持って激しく戦ったHIRAと、後がなくなってから戦う気持ちを出せた滋賀FCと、これぞメンタルゲームの試合でした。この結果は妥当かな、と思います。ベストな結末ではありませんが、決して悪くもありません。
こういう苦しいゲームを数多くこなすことが、チームや選手の成長につながることでしょう。
残り4戦、もう一度気を引き締めてチャレンジャーとして戦ってもらいたいものです。
今日はいつもより1日早くアップさせていただきます。
梅雨もいよいよ本番、前夜から降り出した雨は当日になっても止む気配はなく時折激しく降るような状況でした。
グラウンドコンディションが非常に心配されましたが、会場に近づくにつれて雨足も弱まり、比良一帯は湿度は高いものの、雨上がりの霧がかかった幻想的な雰囲気を醸し出していました。



そんな中、予定どおりに14時にHIRAボールでキックオフ。
すぐにフリーキックのチャンスを得ますが、これはゴールならず。逆に3分には左サイドを速い展開で破られ、シュートまで持ち込まれますが、GK1松岡選手がしっかりとセーブして事なきを得ます。
・・・が、この後もたびたび左サイドを早いパス交換から攻め込まれることになります。
HIRA、滋賀FCとも非常にコンパクトな状態を保ち、ボールホルダーへのプレッシャーが厳しく、互いに決定的なチャンスを掴むことができません。
滋賀FCは中盤の巧みなパス交換からシュートに持ち込もうとし、一方でHIRAは両サイドをスピード豊かな選手が駆け上がって中央で待ち受ける決定力の高いFWがシュートに持ち込もうとします。とても緊張感のある均衡した試合となりました。
しかし、HIRAのスピードに乗った攻撃は、徐々に滋賀FCのDF陣にプレッシャーをかけ始め、ついに27分に均衡が破れます。
このシーンでも左サイドを突破され、フォローに出たDF5谷口選手のカバーが間に合わないうちにゴール前中央で待ち受ける相手FWにパスを通され、完全に崩された形で失点を喫してしまいます。
その後も幾度となく相手のスピードにゴールを脅かされますが、何とか持ちこたえます。
さらに悪いことは続き、相手クリアボールが至近距離でMF10橋爪選手の顔面をヒットし、橋爪選手はこの後プレーを断念、梅辻選手への緊急交替が行われます。何とか状況を打開しようと攻撃を仕掛けますが、体勢不十分。
激しいせめぎあいの中で、33分にはHIRA9番に、37分には谷口選手にそれぞれ警告が出されます。
0-1のままハーフタイムのインターバルを迎えます。
ここで前半の問題点の修正が行われ、後半の反撃に向けての指示が飛びます。

そして、後半。ハーフタイムの作戦を胸に、全員が前へ前へと押し込みはじめますが、逆に直後の47分に右サイドで与えたフリーキックを上手くつながれ、相手11番に押し込まれて0-2となり、出鼻をくじかれる形となりました。
・・・が、これで後がなくなった滋賀FCは、全員が戦う気持ちを前面に出して反撃を開始。
中盤での攻防を一旦捨て、前線への長めのパスで状況の打開を図ります。
53分には梅辻選手がシュートを放ちコーナーキックのチャンスを得るなど、徐々にHIRAゴールを脅かし始めた57分、FW11番の岩田選手の前線への飛び出しをHIRAのDFがペナルティーエリア内で後ろから押し倒してしまいPKのチャンスを得ます。
PKを蹴るのは岩田選手、インサイドキックで丁寧に狙いますが相手GKに弾かれます。それでもこぼれ球は再び岩田選手の目の前に、これをボレーシュートで押し込み1-2と1点差に迫り、負傷の梅辻選手に替えてFW24北口選手を投入し、さらに攻勢を強めます。
一気に試合の流れは滋賀FCに傾き始め、攻める滋賀FC、弾き返すHIRAの図式となりますが、ここはHIRAが踏ん張ります。
そして、試合も残り10分となった80分に、ついにその時が訪れます。
中央でフリーキックのチャンスを得た滋賀FCはMF6前川選手がゴール前に大きく弧を描くボールを送り込むと、ゴール前で競られたボールはゴール右に流れます。そこにはMF20保田選手が待ち受けていました。利き足ではない右足でしっかりとミートされたボールは一直線にゴールに突き刺さり、2-2の同点となりました。
残り10分は、逆転を狙って激しく攻め立てる滋賀FCでしたが、ついに得点をあげることはできず、このままドローで試合終了。
2部リーグで首位を争う両チームの試合は痛み分けに終わりました。
立ち上がり強い気持ちを持って激しく戦ったHIRAと、後がなくなってから戦う気持ちを出せた滋賀FCと、これぞメンタルゲームの試合でした。この結果は妥当かな、と思います。ベストな結末ではありませんが、決して悪くもありません。
こういう苦しいゲームを数多くこなすことが、チームや選手の成長につながることでしょう。
残り4戦、もう一度気を引き締めてチャレンジャーとして戦ってもらいたいものです。
Posted by 滋賀FCスタッフ at 01:45│Comments(0)
│試合関係
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